- 私たちが病気になった時に使われるさまざまな薬。それによって、私たちは健康な生活と世界一といわれる長寿命を手に入れました。しかし、新しい薬を開発するのは生易しいことではなく、それには、医学の英知を集結し、莫大な費用をかけることが必要といわれています。それでも、薬として日の目を見るのはごくわずか。
- 新薬が使い物になるためには、効果はもちろんの事、当然のことながら安全性を備えていることが必要になります。そのためには、製品になる前に、動物実験などで効果と安全性を十分確かめた上で、どうしても、人間に対して有効で安全であるかを評価しなければなりません。
- この、人に対して有益な新薬を生み出す上でもっとも重要な作業、それが治験なのです。前橋広瀬川クリニックは、平成13年に臨床薬理センターを設置し、医師、薬剤師、弁護士、地域の有識者による治験審査委員会を組織し、治験責任医師の的確な管理下で、鋭意新薬の治験を行っています。
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