ごあいさつ
最終更新日:2009年4月24日
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前橋広瀬川クリニックは、平成13年4月5日、前橋広瀬川クリニックの名前はそのままですが、
全くの別組織に生まれかわりました。診療科(標榜科)は内科とリウマチ科。スタッフをそろえ、病室と人工透析施設を備え、私たちが専門としている腎臓病、リウマチ・膠原病などの診療体制を整えました。その後、平成20年12月には、隣接する新しい建物に移転し、さらに医師、スタッフ、施設、設備の充実化を図りました。今までのクリニックは、前橋広瀬川クリニック分院として、再スタートしました。
前橋広瀬川クリニック、および分院には、あわせて4名の常勤医師(すべて内科医で、腎臓病、膠原病、リウマチ、透析医療が専門)、9名の非常勤医師が勤務し、標榜科も、上記内科、リウマチ科に加え、腎臓内科、循環器内科、糖尿病内科とし、私たちが専門としている医療領域に対応すべく、万全の体制を整えました。、矢端胃腸科病院→矢端胃腸科医院→旧前橋広瀬川クリニックにかかってらっしゃった、さまざまな病気の患者さんも引き続き診させていただいてます。今後も、地域にお住まいの方々のニーズにも積極的にお応えして行きたいと思います。
腎臓病に関係の深い高血圧、透析療法の原因疾患の第1位になった糖尿病はもちろんのこと、骨粗鬆症や変形性骨関節症などの骨・関節の病気、線維筋痛症にも力を注ぎたいと考えています。最近、慢性の腎臓病が、生活習慣病、心臓病、動脈硬化などと密接な関係にあることが分かってきました。当クリニックでは、群馬大学の糖尿病・内分泌内科や循環器内科から医師を招聘し、糖尿病や心臓病の診療(循環器内科、糖尿病内科を標榜)にも力を入れています。
上記の腎臓病、リウマチ・膠原病のような専門的なノウハウを必要とする病気の診療には、大学病院や地域の基幹病院との連携が必須です。前橋広瀬川クリニックでは、群馬県のこの分野の研究グループである群馬腎疾患研究会、群馬腎・リウマチ研究会、群馬リウマチアカデミー、
などを通じて、多くの専門医と緻密な連携を保っています。
なお、前橋広瀬川クリニックおよび分院は、群馬県の、腎疾患ならびに透析、リウマチ性疾患に関わる医療を良くしようと考えているグループの中心的医療施設で、同じ法人内の上毛大橋クリニック(前橋)、サテライトクリニックの赤城クリニック(高崎)だけではなく、
渡辺内科クリニック(伊勢崎)
、樋口内科クリニック(高崎)、小泉内科クリニック(伊勢崎)、前橋東クリニック(前橋)、さらには前述の研究会に所属する各医療施設とも密接な関係を有しています。
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前橋広瀬川クリニック(通称本院)
(2009年1月)
前橋市の中心街、中央通り(アーケード通り)に面した
総ガラス張りの建物です。
かつてこのあたりは、前橋一の繁華街でしたが、
寂しい人通りになってしまいました。
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前橋広瀬川クリニック分院
(2003年5月)
現在は入院施設はなく、1階と2階のみ使用しています。
1階の軒下は駐車場で、8台が停められます。
本院を受診される方も停めてください。
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矢野新太郎(yano@hirosegawa.or.jp)
医療法人社団 三矢会 前橋広瀬川クリニック、前橋広瀬川クリニック分院